2X4材でミニログハウスを作る(床工事)

床工事

屋根工事も無事に終わり、次は床工事に掛かります。
先ずは、床下は土の地面のままなので湿気が上がって来ないように床下防湿シートを貼るのですが、勿論専用のシートを使うつもりでしたが、ふと見ると雨仕舞に使っていたブルーシートが6枚目に入り(当初普通の安い物を4枚使っていたのですが、薄いので破けてはいないのですが目地が広がって水が漏れるので厚手のシート2枚に変更しましたので多くなっています)当然屋根が出来きて、お役御免ですので、防水出来るなら当然防湿出来るので防湿シートの代わりにブルーシートを使うことにしました。
目地の広がっている所が重ならないように3枚重ねにします。
シートの押さえには隅には半ブロックと基礎工事の時にカットしたブロックの残りを使い、中の方は束石のコンクリート平板を6枚置きます。
話が前後しますが、シートを敷く前に地面は平らに均して有ります。

次に下地の床板を張って行くのですが、当初根太レス工法で大引に直接張る予定でしたが、鋼製束で大引を支えてから、実際に構造用合板の12mmを2枚重ねで置いて見たのですが、その上に乗って見るとかなりたわんでしまい、更に3枚重ねしても、たわむ感じがしますので、急遽657mm間隔で2X4材をシンプソンLUS24ダブルシェアハンガー金具を使い補強しました。
これで合板を乗せてもたわまなくなりましたので床板を張っていきます。

とりあえず奥の3帖分を張り終えたところ。今日は日も暮れて寒くなって来たのでここまで。

11月に雪が降る!
今日は仕事でしたが、なんと雪が降って来ました。

翌日、雪が積もる寒い中、床の下地材を張り終えました。
構造用合板の12㎜を千鳥張りで3枚重ねです。
これで上に載っても撓む事無く頑丈な床が出来上がりました。
奥に見えるのは、気の早い愛妻がリサイクルショップで買ってきた机と椅子です。他に置く場所が無いので置かれてしまいまいした。

ロフト床工事

9mmのOSB合板を2枚重ねで張ったロフト床の仕上げに12mmのフローリング材を張って行きます。
フローリング材の貼り方はネットで検索すれば色々出て来ますのでそちらを参照してくださいね。

今回購入した部材一覧

コンクリ平板 6枚 1,548円
針葉樹構造用合板3X612mm 6枚 6,000円
アウトレットフロア材(1坪) 6箱 26,880円
鋼製束285mm 6本 2,388円
コニシ速乾ボンド G10Z 1Kg 1,280円
SPF2×4×6F 8本 2,784円
コーススレッド 298円
パイオラン養生用テープ 50mm 2個 496円
パイオラン養生用テープ 25mm 4個 712円
フロアー釘 498円
釘 798円
以上カインズホームにて購入。
SPF1×4×6F 12本 2,332円
以上スーパービバホームにて購入。
シンプソンLUS24 DSハンガー金具 24個 1,800円
以上ジョイフル本田にて購入。
合計47,814円
ここまでの累計322,814円

2X4材でミニログハウスを作る(屋根工事)

屋根工事

小屋組も終わり次は屋根を貼って行きます。
当初の予定では、垂木に野地板を貼り、ルーフィングペーパーを敷きアスファルトシングルで仕上げる通常の方法を考えていましたが、カインズホームで発見した屋根材(オンデュリン クラシックシート)、元々は屋根のリフォーム用の様だが、作業性、耐水性に優れており、コストダウンにもなるので、これを使用する事にしました。これを使えば、野地板及びルーフィングペーパーを省略する事ができます。(屋根上のはしごは作業用にL字方に組んで使用しています。)
詳しい作業方法はこちらをご覧下さい。オンデュリン クラッシックシート 施工ガイド

施工ガイドには書いていないのですが、軒桁と屋根材の間に専用のパッキンを入れて隙間を塞ぎ風や虫が入らないようにします。(上の写真、右側に少し見えています。)

屋根材の張り終わり。固定はコーススレッド75mmを専用のネイルキャップを使い防水性を確保します。

袖部の処理は施工ガイドにあるようにクラッシックシートの端を破風板に沿って折り曲げてねじ止めします。柔軟性があるので簡単に曲げられます。

大棟部の処理方法は施工ガイドに無かったので、独自の方法として、棟カバーを10cm位長く出し、中央部をカットして折り曲げ、更に余計な部分もカットしました。合わせた部分はコーキング処理で防水します。

これで屋根工事も終わり、雨が降っても作業が出来る様になりました。

屋根裏断熱工事

次は、屋根裏に断熱材を貼って行きます。

使用するのは、スタイロフォームIB 40mmを使います。垂木と垂木の間のサイズにカットしてはめ込みます。はめ込みやすい様に少し斜めにした木材にカッターの刃をねじ止めしてカットして行きます。

全部で8枚のスタイロフォームをはめ込み完了した所。母屋と垂木に数ヶ所コーススレッドで仮止めしてあります。

普通ベニヤ板で天井を貼って行きます。サイズは910×1820×3mmを8枚使用します。縦方向は垂木にねじ止めして、上部は1×4材で固定します。

これで屋根回りの工事は完了です。

今回購入した部材一覧

クラシックシート12枚 22,760円
クラシックシート用 パッキン 24本 4,752円
ネイルキャップ(40個入) 9個 4,932円
コーススレッド 4箱 1,882円
シリコンコーキング 3本 684円
コーキングガン 178円
SPF2×4 12F  648円
SPF2×4 6F 5本 1,490円
以上カインズホームにて購入 計37,326円
クラシック棟カバー6枚 8,880円
スタイロフォームIB 40mm 8枚 12,640円
普通合板3×6 3mm 8枚 5,184円
SPF1×4 8F 2本 760円
以上ジョイフル本田にて購入 27,464円
合計64,790円
ここまでの累計275,000円

2X4材でミニログハウスを作る(ログの組上げ3)

ロフト梁~妻壁

本業の繫忙期も終わり2ヶ月ぶりの作業再開です。(因みに今の本業は電気工事士で夏はエアコンの工事が滅茶苦茶、忙しいです。)
前回の作業後、外壁部分に仮塗装をを行い、雨対策しています。(今回新たにログ7段積んで17段になりました。)

今回使用する塗料。アサヒペンの水性ウッドガード。母屋のログハウスの再塗装にも使用するので、最大容量の14Lを購入しました。
近年では水性塗料も良くなり油性塗料と遜色がなくなり、筆を洗うのも当然水でいいので楽ですね。油性塗料だと当然、専用の溶剤(シンナーとかテレピン油)が必要になりその分費用も増えますので。
因みに自動車の塗装では、国産車ではまだまだ少ないのですが、欧州、特にポルシェなどは100%水性塗料を使用しています。

19段まで積んで外壁を仮塗装したところ。

母屋との出入口より見たところ。

開口部21段積んでやっと上が繋がりました。

同時にロフト梁を設置しました。ここは強度を考えて2X6材を使用します。455mm間隔で6本設置です。
ロフト床の下地材も設置します。下からの見た目を考えてOSBボード9mm3x6を千鳥張りで2枚重ねにします。更に屋根工事が終了後、12mmのフローリング材を張って仕上げます。合計の床厚は30mmとなり、強度的には十分です。

ブルーシートによる雨仕舞の様子。
厚手のブルーシートを2枚重ねしています。

しかしこのままだと雨が降るとプール状態になってしまいますので、2X4材で仮の小屋組を作ります。
これでブルーシートを掛ければ雨が溜まる事も無く安心です。

ログ積みもいよいよ最終段階です。
最後の6段を積み、全32段の完成です。

ログ積み最後の仕上げとして、3,000mmの通しボルトを入れて行きます。
上部は四角の座金をナット2個で挟んで締めて空回りしないようにしてあります。

次には妻壁を作って行きます。
写真では見にくいですが、ロフトの床を原寸大の設計図にして2×4材で妻壁をカットして行きます。

カットしたログ材を積んで行くのですが、壁面と違い1本づつ積むので、仮の小屋組に添わせて垂直を取りながらコーキング材+コーススレッド120mmで固定して行きます。

窓部分をカットした妻壁を積み終えたら、2×6材を2枚重ねした16フィートの棟木を組み上げ、2×4材で垂木を掛けます。

妻壁上の垂木は、コーススレッド120mmで固定します。中の左右3本づつは、棟木へシンプソンH1サイズミックハリケーンタイで固定します。同時に母屋も設置します。

小屋組も完成したので、次はいよいよ屋根材を貼って行きます。(写真は屋根材を仮置きしています。)

ブルーシートによる雨仕舞の様子。

今回購入した部材一覧

アサヒペン水性ウッドガード14L 13,800円
針葉樹構造用合板910×1820×12mm 12枚 12,000円
OSBボード 910×1820×9mm 9枚 8,820円
SPF2×4×12F 698円
SPF2×4×6F 6本 1,788円
スプリングクランプ 16個 2,528円
ブルーシート 2枚 2,160円
コーススレッド 2箱 956円
ドライバービット 1,360円
以上カインズホームにて購入 計44,110円
SPF1×6×8F 4本 3,440円
SPF2×4×10F 23本 15,870円
SPF2×4×12F 16本 11,168円
SPF2×4×14F 28本 24,640円
SPF2×4×16F 2本 1,960円
SPF2×6×10F 6本 7,080円
SPF2×6×16F 2本 3,900円
シンプソンH1 6個 570円
以上ジョイフル本田にて購入 計68,628円
合計112,738円
ここまでの累計210,210円

2X4材でミニログハウスを作る(ログの組上げ2)

初めのログ組

2X4材をキャリヤから降ろしログ組を始めます。
先ず前面と後面の一段目はハーフログになりますので半分にカットしてからの設置になります。
両サイドは通常のログ組です。

ログ材ノッチ加工

ノッチ加工とは、ログ材の交差する部分をカットする事です。
丸太材を使った場合、交差する部分は相手に合わせて丸くカットしなければなりません。
今回、使用する角材の場合は直線で良いのでカットが楽です。但し、木材の収縮による隙間が出来易いのが欠点です。

それでは、ノッチ加工を行って行きたいと思います。
先ずは、既に必要な長さにカットした木材を効率的に作業する為に木材を10本まとめて荷縛り用ベルトで固定して刻みを電動丸ノコで入れて行きます。
寸法は、幅は材の厚み39mm-(0.5mm~1mm)で、深さは材の高さ89mmの半分44.5mm-(0.5mm~1mm)です。ここは多少、少な目でOKです。

次に刻みを入れた木材を1本づつ横にしてノミでカットします。柾目の部分は一発でカット出来ます。

節の部分に当たった場合は一発でカット出来無い為、数回に分けて刻んで行きます。

ログ組開始

ノッチ加工が終わったらログ材を一段づつ積んで行きます。
既に何段か組んだ処。
先ずは下の材にコーキング材を引いて行きます。(量は上の材を乗せた時にはみ出すかはみ出さない程度)

上の材を乗せたら位置を調整して(大まかな位置を決めるのにこの様な治具を作りました。上の写真中央に写っているのですが、拡大写真を撮るのを忘れたので手書き図面です。)

位置が決まったら900mm間隔でコーススレッド120mmをインパクトドライバーで打ち込んで行きます。
使用するコーススレッドは半ネジタイプで二つの材を強固に密着する方向に力が加わります。

ログ材を一段組んだら、通しボルトの穴開けを行います。(4箇所)
正確な穴開けの為に2X6材で治具を作ります。
慎重に垂直な穴を開けて製作しました。

当初、通しボルトは3/8インチ(約9.5mm)X3000mmの物を使うので10mmの穴を開ければ良いと思い10mmのドリルビットで開けたのですが、実際に通しボルトを入れて見るときつく、とても3000mmを通せないので、13mmのドリルビットに変更しました。

後は、約3m、33段のログを同じように組んで行きます。
10段目を組み終わった処。
手前の材は開口部が大きい為、外に広がって行くのを抑える仮止めです。

ここから本業の仕事が忙しくなりますので、しばらく作業はお休みです。
しっかりブルーシートで養生します。

今回購入した部材一覧

2X4材10フィート  690円×20=13,800円
2X4材12フィート  698円×30=20,940円
2X4材14フィート  880円×20=17,600円
ブルー作業シート    345円×4=1,380円
シーリング材      189円×30=5,670円
ロングドリルビッド10mm   1008円
ロングドリルビッド13mm   1306円
全ネジボルト3/8×3000mm 232円×4=928円
以上ジョイフル本田にて購入
スプリングクランプ 158円×8=1,264円
コーススレッド  478円×2=956円
以上カインズホームにて購入
合計金額64,852円
ここまでの累計97,472円

2X4材でミニログハウスを作る(ログの組上げ1)

使用する木材の選定

今回より、いよいよログの組上げ開始です。
使用する木材ですが、当初は2×6材を使う予定でしたが、(幅が広い方が組上げる本数が少ないので早く出来る)価格を調べると、12フィート(3658mm)の物で2×6(38mm×140mm)は1,350円、2×4(38mm×89mm)は698円と幅は約1.57倍なのに、価格は約1.93倍になります。
ローコストを目指す当方としては、手間が増えてもコストの安い2×4材を使用する事にしました。

ログ材の本実加工

ログ材には本来、本実加工が必要です。当然2×4材にはそのような加工がされている物は無いので、自分で加工する為に、BOSCH(ボッシュ) パワートリマー PMR500を購入しましたが、この様なハンドツールで
本実加工するには非常に時間が掛かる事が判明しました。単純計算でも12フィート(3658mm)の材を1本加工するに約15分掛かり、加工する本数は120本を超えます。ここから時間計算すると30時間以上掛かる事がわかりました。しかもこのパワートリマーは重く(2.46 Kg)手作業での本実加工は非常に難しいです。以上のような理由で本実加工は諦めました。

本実加工無しのログ組

そもそも何故、本実加工が必要なのかと言えば、木材は時間が立てば収縮して合わせ面に隙間が出来るのを防ぐためです。又、横ずれを防止する為でもあります。
そこで本実加工の代わりにログ組としては邪道ですが、隙間防止にはコーキング処理、横ずれ防止とログ材のより強い結合に120mmのコーススレッドを使用する事にします。打ち込みは900mm間隔で行い上面から20~30mm深くねじ込みます。
又、通しボルトも使いより頑強にします。

木材の搬入

いよいよ作業工程も決まりましたので2×4材を購入してログ組に掛かります。
配送を依頼すれば当然料金が掛かりますので自分で運びます。幸い仕事で使っている車に梯子を積むためのルーフキャリヤが有りますので梯子を降ろしてそこへ積みます。
一度に運べる量は50本位ですのでログ組の進み具合で3回位に分けて運びます。

こんなにルーフキャリヤに積んで大丈夫かと思うかもしれませんが、計算上では、キャリヤバー1本で耐荷重75Kgで4本付いていますので計300Kgまでは大丈夫だと思います。
2×4材は12フィートで重量約6Kgですので50本で計300Kgと丁度同じになります。
尚、この計算は当方独自の物ですのでメーカーの推奨とは異なります。従って作業は自己責任で行いました。

2X4材でミニログハウスを作る(アンカーボルト~土台~大引)

アンカーボルト設置

モルタルも完全に固まり、次は土台の固定の為のアンカーボルト設置を行います。
土台となる木材(米栂防腐材90mm×90mm×4000mm)を基礎に合わせてカットし仮置きします。

まずは、アンカーボルト設置の為、空けておいたブロックの穴位置に合わせて土台木材に穴あけします。
アンカーボルトが土台より飛び出さない様にナットと座金の厚さ分プラス5mm位、座グリ加工をします。
穴とアンカーボルトの位置が合う様にブロックの穴にモルタルを半分程度入れたら土台にアンカーボルトを仮止めしてモルタルの中に押し込みます。
アンカーボルトの位置を微調整したらナットを外して土台を抜いたらブロックの上までモルタルを入れて上面をならします。
4か所8本のアンカーボルトの設置が終わったら、力の掛かる所なのでモルタルが完全に固まるまで最低3日は養生します。
尚、アンカーボルトの横のカット部分は通しボルトの逃げの為です。

小動物対策

ここは埼玉の山の中、いろいろな野生動物がいます。
春には猿がファミリーであちこち走り回っていますし、猪は畑を荒らし回り、鹿は道路に飛び出して車と衝突などは日常茶飯事であり、我が家の軽自動車も鹿と激突して廃車になりました。
このような場所ですので、小動物は何がどれだけいるのかも分からないので床下に入り込まれない様に、すかしブロック内側に網を張りました。(もちろん4か所共に耐久性を考えてステンレス製の網にステンレス製のステーをコンクリートビスで固定)
これで小動物が床下に入り込み巣作りされたり、糞尿の被害が防げます。
最近では市街地でもハクビシンとかの被害もよく聞くので、全ての住宅でもこの様な対策が必要だと思います。

土台~大引の設置

アンカーボルトのモルタルも充分固まり(仕事の都合で1週間経ちました)土台の固定と大引を設置します。
土台は縦横の隙間ができないように先に内側からコーススレッドネジ2本を斜めに打ち込みます。(4か所共)
それからアンカーボルトのナットを締めれば隙間が出来ません。

大引には、土台と同じ木材(米栂防腐材90mm×90mm×4000mm)を実際のサイズを確認の上2,626mmにカットして使用します。
ブロック基礎は幅100mm、土台は90mmなので、10mmの大引を受ける部分が有りますが、当然そのサイズでは強度的に不足なので、補強の為受け金具にアメリカ生まれの2x4DIY用コネクター SIMPSON(シンプソン)金具LUS44ダブルシェアハンガーを使用します。
この金具は強度的に良く考えられており頑強な土台が出来ます。

土台~大引完成

これで基礎工事は完了です。
次回はいよいよログ組の開始です。

今回購入した部材一覧
米栂防腐大引90mm×90mm×4000mm              1,980円×7本=13,860円
アンカーボルト、ナット、座金、ワッシャー                  80円×8=640円
シンプソン金具LUS44                                        200円×6個=1,200円
以上ジョイフル本田にて購入
丸釘(10本)                                                                    68円×2袋=136円
コーススレッド                                                                                   478円
以上カインズホームにて購入
合計  16,314円
ここまでの累計32,620円

2X4材でミニログハウスを作る(基礎工事2)

ブロック1段目完成

話が前後しますが、ブロックはコーナーから設置します。

ブロックを全て並べ終え、目地にモルタルを詰めた処。

ブロック2段目

続いて2段目を積んで行くのですが、1段目のモルタルが固まるまで1日待ちます。
2段目は床下の換気の為に中央にすかしブロックを使います。すかしブロックは割れやすいので取扱い注意です。

中に山と積んでいたブロックも全て無くなり、ブロック2段目完成です。
このままモルタルが完全に固まるまで、2~3日待ちます。

今回購入した部材一覧

川砂利  大粒  20Kg                    170円×10袋=1,700円
川砂      中目  20kg                    170円×13袋=2,210円
セメント        25Kg                    290円×4袋=1,160円
基本ブロック          C種                95円×32個=3,040円
横筋ブロック          C種                95円×20個=1,900円
コーナーブロック  C種                      95円×8個=760円
すかしブロック      C種                 258円×4個=1,032円
小計11,802円
消費税944円
合計12,746円
スーパービバホームにて購入です。
作業途中思ったよりモルタルが必要だったため追加で
川砂      中目  20kg               178円×5袋=890円(税込)
セメント        25Kg            345円×2袋=690円(税込)
をカインズホームにて購入。その他セメントを練る為にエコタフブネ85L(カインズホームオリジナル)を購入(1,980円税込み)(写真中央に見える黒い物、雨水が溜まらないように逆さにしてあります)
合計3,560円
ここまでの累計16,306円

土台~アンカーボルト設置

モルタルも完全に固まり、次は土台の設置の為のアンカーボルト設置を行います。
土台となる木材(米栂防腐材90mm×90mm×4000mm)を基礎に合わせてカットし仮置きします。

2X4材でミニログハウスを作る(基礎工事1)

基礎工事

いよいよ、ミニログハウスの製作に掛かります。
まずは、建築物を作るのに必要不可欠な基礎工事です。
基礎と言うだけあって、ここをしっかり作らないと、上物を建てた後に地震などがあった際、建物が傾いたり最悪の場合、倒壊の可能性もありますので最も重要な工事になります。
ここでもジョイフル本田の基礎の施工について
を参照にブロックを使用した布基礎を作ります。
使用するブロックはC種いわゆる重量ブロックを使います。間違っても見た目は同じな軽量ブロックを使っては行けません。圧縮強度が半分になり崩壊する可能性があります。(建築用コンクリートブロックの規格)

基礎図面作成

前回作成した上物のサイズから基礎の図面を作成します。

基礎のサイズの出し方は、先ず1階の床面積を決定します。
今回は床貼りに構造用合板(サイズ910mmX1820mm)6枚を使う予定ですので面積は2730mmX3640mmになります。
それに壁となるログ材(2X4)の厚み38mmを足した、幅(2730mm+38×2=2806mm)、奥行(3640mm+38×2=3716mm)となります。
使用するブロックのサイズは(幅390mm厚み100mm高さ190mm)ですのでそこから計算すると基礎の図面サイズが出来上がります。
ブロックを並べる時には目地(継ぎ目の部分にモルタルを入れる)が必要です。標準的な目地は10mmです。
そこから必要なブロック数を出しますと、奥行きのサイズは、割り切れないのでブロックのカットが必要です。(斜線の部分)((390mmX9+100mmX2+10mmX10)-(3716mm)=94mm)要するにブロックを296mmにカットします。
カットには石材用カッター(もしくは、ダイヤモンドホイール)付きディスクグラインダーで行ないます。私は仕事で使ってますので、簡単にカット出来ました。DIYをする方は購入した方が良いでしょう。
幅の方はサイズが微妙ですので、計算して目地幅を12.7mmにして対応します。

現場確認をする~水糸を張る

図面が出来たらいよいよ現場作業です。

ミニログハウス建設現場

もう既に、資材搬入と水糸張りが終了しています。
詳しい作業はこちらのジョイフル本田HPをご覧ください。
水糸とは、建設物の4隅に杭を打ち基礎が水平に作れるように糸を張ることです。

根堀~根巻

いよいよここからは体力勝負の土堀になります。
幅20cm深さ20cm長さ13mを手掘りしていきます。
スコップで掘っていきますと今まで見えていなかった大きな石、岩、瓦等々色々出てきます。私はローコストを目指して頑張って自分で行いましたが、体力に自信の無い方は基礎だけは専門業者に依頼した方が良いかと思います。

既に、根堀が済み砕石を引き1段目前列のブロック設置が済んだ処。
ジョイフル本田の作業手順では、砕石が省略されていますが、私は基本通りに砕石を敷きその上にモルタルでブロックを固定しています。

17日ぶりの環奈ちゃん

本日は、環奈ちゃん所属のRev.fromDVLのイベントで『屋上のスキマ 白いソラ』握手会写メ会が、東京ヒューリックホールで開催されますので、もちろん参加いたします。

東京:ヒューリックホール全景

内部

今回のスケジュールは、環奈ちゃんとの握手会と、その他の.fromDVLメンバーとの握手会、その後グループ分けでの写メ会となります。
時間となり、列に並びにいよいよ環奈ちゃんとの握手会です、相変わらず警備が厳重で直前まで環奈ちゃんは見えません。やっと順番が来て環奈ちゃんとご対面、もう握手も3回目なのでドキドキも少なくなりました。今日の環奈ちゃんの服装は若草色のワンピースで、今までは白いワンピースが多かったのですごく新鮮でしたので、環奈ちゃんに「きょうは、今までとは雰囲気が違いますね」と握手しながら話すと、環奈ちゃんは「もう春なので、春らしくしてみました」と答えてもらえるました。
雰囲気としては、ティンカーベルのようで、とっても可愛いですね。


握手会も終わり、次はグループ別の写メ会です。

グループ分け一覧表

この後Rev.fronDVLのメンバー全員が出てきて、その後抽選で枠が決まります。
私は抽選券を2枚ゲットしていたので、環奈ちゃんとの写メを期待していたのですが、残念ながら、①と④になってしまいました。

せっかくなので、皆と写メを取りました。
でも、環奈ちゃんとの写メが取れなくてとても残念です。

イベントもこれにて終了。帰宅致します。
次は、いつ環奈ちゃんに会えるのかな?

橋本環奈ツイッターはこちら

16日ぶりの環奈ちゃん

今日は、「橋本環奈フォトカレンダー2016.4~2017.3」お渡し会が、福家書店新宿サブナード店とブックファースト新宿店 で開催されるので、もちろん参加いたします。
仕事は休みにした訳では無いのですが念力が効いたのか休みになりました。
福家書店では開演 14:00からフォトカレンダー+CD お渡し&握手会(限定100枚うち店頭配付90枚、福家書店WEB会員10枚予定)と言う事なので午前中には到着して無事にゲットしました。
時間となり、再び環奈ちゃんとご対面、握手をしながら、「次のブックファースト新宿店 にも行きますよ」と話すと「ありがとうございます。」と答えてもらえました。
ここは警備が厳重で外からは環奈ちゃんが見れませんので、入場整理券の無い人は残念でしょう。

新宿でぶらぶらしながら次のブックファースト新宿店 へ向かいます。
到着して、まだ時間が有ったのでその辺りをぶらぶらしていたら、いつの間にか行列が出来ていました。

中にはコアなファンもいました。

鉛筆で書いた環奈ちゃんの似顔絵を持つおっちゃん

ここでは、握手無しのサイン入りフォトブックお渡しなので、700人以上集まったファンも1時間足らずでいなくなりました。
やはりここでも、外からは環奈ちゃんが見れませんので引換券の無い人は残念でした。

橋本環奈ツイッターはこちら