ロフトルーバー窓の取り付け
妻壁上部にルーバー窓を取付けます。
使用するのは( LIXIL/TOSTEM AS-NCV 単板ガラス 03603 サッシ寸法W405*H370)です。
妻壁開口部 (中に見えているのは、お隣のベランダです)
開口部にセトリング対策として、窓枠を固定する枠を作ります。下部は壁ログ材にそのまま固定します。両脇と上部には2×4材を縦半分にカットした2×2材を作りコの字型に枠を作ります。固定はとりあえず縦枠の下部だけをねじ止めしておきます。
写真を取り忘れたので、手描き図になります。
窓の固定が終わったら窓枠に沿って1×4材を使い固定枠が隠れるように囲みます。固定のネジはログ壁にかからないように、窓枠を固定した縦枠、横枠にねじ止めします。同じように外側も枠を取り付けます。これでログ壁を挟むように固定されましたので、窓もしっかり固定されました。反対側の窓も同じく取り付けます。
掃き出し窓の取り付け
次は1階の掃き出し窓のとりつけですが、基本的にはロフトルーバー窓の取り付けと同じですが、下部はほとんど見えないので窓枠のカバーは着けません。
話が前後しますが、1階の床フローリング材は既に張り終えています。(作業に没頭していて写真を取り忘れていました)
掃き出し窓の取り付けの注意点ですが、窓枠が組み立て式でアルミ製ですので、2×2材で枠を作る時にしっかりと直角を出す事です。
正確な直角の出し方ですが、枠の対角線の長さを等しくすると正確な直角が出せます。
直角に窓枠を固定しないと窓の開け閉めが重かったり、きちんと窓が閉まらないと言う事がおきますので重要です。
ロフト手すりの取り付けとハシゴ作成
2×4材とカットした2×2材でロフトの手すりをつくります。
強度を考えて縦には2×4材を使い、力の掛からない横には2×2材を使います。コーススレッドネジで固定します。
ハシゴはやはり2×4材で作りました。全7段で垂直ではなく10度ほど角度をつけます。ロフトへの取り付けは、固定はしないで手すりの下部に2×4材を浮かせて取り付けて、そこに貫抜金具を逆さに取り付けたハシゴを引っ掛けて使用します。これで位置も左右に移動できますし勿論取り外すこともできます。
今回購入した部材一覧
貫抜受金具 2個 280円
2×4材8フィート 6本 3,420円
以上ジョイフル本田にて購入
廻り縁3900 2本 796円
以上カインズホームにて購入
LIXIL/TOSTEM AS-NCV 単板ガラス 03603 9,009円
YKK フレミングJ 引違い窓 W1540×H1830 (15018)単板ガラス仕様 26,740円
以上ネットショップにて購入
合計40,245円
ここまでの累計363,059円